みずほ証券の上野さんが 「利上げ路線継続に透けるパウエルFRBのご都合主義」 というコラムをロイターで執筆しています。 概要等についてご紹介いたします。 サプライズだったのが、 ・2019年前半にかけて米利上げの打ち止め感が出たときには100円を突破する円高となる というものでした。
- カテゴリー別アーカイブ 金融政策
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【ブログ】『米国での逆イールドに現実味・・・』の概要とインプレッション
いつも訪問ありがとうございます。 ロイターで、「米国での逆イールドに現実味、冷え込む日本勢の米債投資」という記事がありました。 概要とインプレッション(個人的な見解)についてお知らしたいと思います。
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【ブログ】日銀金融政策決定会合の概要(18年6月):サプライズなし
本日(18/6/14)、日銀が金融政策決定会合を行い、金融緩和策の現状維持を賛成多数で決めました。 特段サプライズはなく、市場における影響は限定的でした。以下で概要などをお知らせします。
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【ブログ】ECB理事会の概要(18年6月):総じてハト派
ECB理事会が行われました。 市場はハト派(弱気)と捉え、大きくユーロが売られる展開となりました。 以下でその概要についてお知らせします。
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【ブログ】FOMCの概要(18年6月):タカ派な内容
FOMCは、6/12-13の定例会合が行われ、次の内容が公表されました。 ①フェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0.25ポイント引き上げ、1.75-2%のレンジに設定 ②失業率が低下し、インフレ率が従来の見通しよりも速いペースで上昇していることから、2018年通年の利上げ予測は4回に上方修正
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【ブログ】ECBの資産購入停止による影響を考察する(18/6/7)
いつも訪問ありがとうございます。 ECBが金融緩和を終わらせるというニュースがBloombergから出ています。(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-06/P9X9AK6S972A01) 市場は金融政策変更について以下のように見ているようです。 ・ECBが月300億ユーロのペースで現在行っている債券購入が年内にゼロになると市場は予想。…
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【ニュース】米FOMC、利上げ継続の路線変わらずか-新興市場国の懸念よそに
いつも訪問ありがとうございます。 Bloombergで掲題の記事がありました。(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-07/P9XPYR6S972A01) 興味深かったのは、 ①インドネシアやブラジルは利上げについて新興国に配慮をするように警告を発している ②パウエル議長はこういった批判に反論 ③現在のノイズは正当化される ④利上げを遅…