本日のデイトレ日記です。
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◆【米株式市場】
S&P500は前営業日対比で+0.33%上昇の2850.13となりました。
薄商いの中、テクノロジー・ハードウエア機器株が好調に推移した。また、11月の米中首脳会談を視野に両国の当局者が作業を進めていると伝わり、貿易問題が解決に向かうとの楽観が広がった。(Bloomberg)
続伸。中国やメキシコと米国の貿易協議が進展しているとの報道を受けた。(ロイター)
インプレッションは、想定より強い。
週刊チャート分析で確認する予定ですが、米株ひとり勝ちの状況だと推察されます。
なお、この先はS&P500の直近高値2858.45(8/7)を上抜けるか注目されます。(日中高値は2863.43)
過去最高値は1月26日の2873となっています。
【S&P500の推移(直近5営業日)】
【S&P500の推移(自動更新)】
主要推移は以下の通りとなっています。
昨日に引き続き半導体指数のみの下げとなりました。それ以外上昇と強い結果です。
中国株にこだわりすぎもよくないのですが、米株は強いです💦
貿易摩擦問題に対する警戒感が和らいだことが上昇要因となった模様です。
新興株指数も上昇しています。
銘柄等 | 終値 | 前日比 |
S&P500 | 2,850.1 | +0.33% |
NYダウ | 25,669.3 | +0.43% |
NASDAQ | 7,816.3 | +0.13% |
フィラデルフィア半導体指数 | 1,323.4 | -0.73% |
ラッセル2000小型株指数 | 1,696.8 | +0.45% |
MSCI Emerging Markets | 1,037.2 | +1.64% |
DAX | 12,210.6 | -0.22% |
FTSE100 | 7,558.6 | +0.03% |
VIX指数 | 12.6 | -6.02% |
◆【為替】
ドルが主要通貨に対して下落。米中の貿易摩擦への懸念が後退する中、安全資産としてのドル需要が低下したほか、利益確定の売りも出た。(ロイター)
ドル指数は96.1まで下落しています。
ただし、ドル円は110円台半ば円高の水準となっています。
銘柄等 | 終値 | 前日比 |
ドル・円 | 110.5 | -0.40% |
ユーロ・円 | 126.4 | +0.18% |
ドル・ユーロ | 1.144 | +0.55% |
ドル指数 | 96.1 | -0.53% |
◆【債券】
券市場では国債利回りが上昇。6月以降中断していた米中の通商協議が再開すると伝えられたことでリスク選好が改善し、安全と見られる資産への買いが後退した。(ロイター)
10年金利:2.86%へ小幅低下
2年金利:2.63%へ小幅上昇
長短金利は縮小
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