本日のデイトレ日記です。
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◆【米株式市場】
前営業日対比で-0.76％下落となりました。
ここ７週間で最大の下げとなったということです。
中国のテンセント・ホールディングス（騰訊）の決算が予想を下回ったことを受け、テクノロジー株が幅広く売られた。銅先物は弱気相場入りし、商品相場への重しとなった。（Bloomberg)
トルコが米の鉄鋼・アルミニウムの輸入制限への対米報復措置として、アルコールや乗用車などの総額5.33送ドル規模の輸入製品に対して追加関税を課したということ。こちらの貿易摩擦も通貨安を招きかねないと懸念されています。
【S&P500の推移（日中株価推移）】
【S&P500の推移（自動更新）】
主要推移は以下の通りとなっています。
米株が想定以上に強いと見ていましたが、すべての指標の下げがみられています。
今日の下げは良くも悪くも世界の流れにだいぶ近づいたイメージです。
ただ、それでも一度は2800に近づいたS&P500は2818に戻すなど、まだ強さも残している感じもしています。
逆に言うと、米株が大崩れしたら、すべての株価が大崩れするということだとも推測できますので、2800割れなどにはご注意ください。
| 銘柄等 | 終値 | 前日比 |
| S&P500 | 2,818.4 | -0.76% |
| NYダウ | 25,162.4 | -0.54% |
| NASDAQ | 7,774.1 | -1.23% |
| フィラデルフィア半導体指数 | 1,334.9 | -1.43% |
| ラッセル2000小型株指数 | 1,674.4 | -1.31% |
| MSCI Emerging Markets | 1,014.4 | -2.86% |
| DAX | 12,163.0 | -1.58% |
| FTSE100 | 7,497.9 | -1.49% |
| VIX指数 | 14.6 | +9.99% |
◆【為替】
円は主要10通貨すべてに対して上昇しました。新興国市場を巡る不安や世界経済への影響を警戒してリスクオフの地合いが強まったということです。
| 銘柄等 | 終値 | 前日比 |
| ドル・円 | 110.7 | -0.45% |
| ユーロ・円 | 125.6 | -0.45% |
| ドル・ユーロ | 1.135 | +0.02% |
| ドル指数 | 96.7 | -0.02% |
◆【債券】
株式市場が世界的に落ち着きを取り戻し、トルコリラが対ドルで付けていた過去最安値から持ち直していることを受けた
動き。（ロイター）
10年金利：2.86％へ低下
2年金利：2.61％へ低下
長短金利は縮小
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