本日のデイトレ日記です。
(復興のためによかったら(^^♪)
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◆【米株式市場】
S&P500は前営業日対比で+0.03%と小幅上昇の2904.98となりました。
トランプ米大統領が約2000億ドル(約22兆4000億円)相当の中国製品への関税手続きを進めるよう側近らに指示していたと、ブルームバーグが事情に詳しい関係者4人の情報を基に伝えた。この報道を手掛かりに株価は下落した。今週の金融株は通商を巡る米中関係の動向に左右され、大きく変動している。(Bloomberg)
関係筋によると、対中関税発動の時期は不明。ムニューシン財務長官が中国との通商協議再開に向け取り組む中で、トランプ大統領が指示を出したという。(ロイター)
再開で下値リスクが減退したという見方をしましたが、またいつ何が起こるかわからない状態になりました・・・
【S&P500の推移(直近5営業日)】
【S&P500の推移(自動更新)】
主要推移は以下の通りとなっています。
S&P500、NYダウ、NASDAQはほぼ変わらずですが、半導体指数、ラッセル2000は上昇しています。
銘柄等 | 終値 | 前日比 |
S&P500 | 2,905.0 | +0.03% |
NYダウ | 26,154.7 | +0.03% |
NASDAQ | 8,010.0 | -0.05% |
フィラデルフィア半導体指数 | 1,377.3 | +1.11% |
ラッセル2000小型株指数 | 1,722.3 | +0.43% |
MSCI Emerging Markets | 1,023.9 | -0.05% |
DAX | 12,124.3 | +0.57% |
FTSE100 | 7,304.0 | +0.31% |
VIX指数 | 12.1 | -2.43% |
セクター別では公益事業や不動産などが下落。上昇は金融、エネルギー、資本財などの景気敏感株となった。下落は公益事業や不動産などのディフェンシブ株。
◆【為替】
ドル指数が再度上昇しています。
米中の保護貿易への懸念が再び強まったことで避難先としてドルが選好されたほか、米国債利回りの上昇も買いを誘った。(Bloomberg)
流れ的には当分ドルは強そうです。
金利上昇、リスクオフでドル高はいいのですが、円については、リスクオフが進んだ場合は円高になるリスクは見ておいた方が良いと思います。
銘柄等 | 終値 | 前日比 |
ドル・円 | 112.0 | +0.12% |
ユーロ・円 | 130.3 | -0.43% |
ドル・ユーロ | 1.163 | -0.54% |
ドル指数 | 95.0 | +0.46% |
◆【債券】
10年金利:3.00%へ上昇
2年金利:2.78%へ上昇
長短金利は拡大。
シカゴ地区連銀のエバンズ総裁が午前に講演し、従来よりタカ派的な見解を表明。利上げが来年までに経済の重しになり始めると述べたほか、長短金利差縮小について解釈するのは時期尚早だとした。(ロイター)
3%台への上昇は個人的には想定よりも上昇しているという印象です。
まだ米国は強い経済が続くのだと思いますが、一方で、来年以降は利上げの影響で景気が後退するとされていますので、そのこともインプットしておきましょう。
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