【デイトレ日記】18/8/21 米株上昇


本日のデイトレ日記です。


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◆【米株式市場】

S&P500は前営業日対比で+0.24%上昇の2857.05となりました。

貿易摩擦が改善されるという期待感から上昇。消費財などが上げを主導。ただ、取引終了前の15分間に上げを縮めたということですが、主因は、中国と欧州は通貨を操作しているとトランプ大統領が指摘したとのロイター通信の報道ということ。

☝については、トランプ大統領はドル高容認に変化したという報道もあったのですが、そうでもないのか?となるとリスク要因になる、という印象。

ドル指数は95.74まで下落。ドル円も110円近辺まで下落してる。

【S&P500の推移(直近5営業日)】

【S&P500の推移(自動更新)】

チャート画像

主要推移は以下の通りとなっています。

基本的には小幅上昇という印象

3日連続半導体指数のみの下げとなりました。それ以外上昇と強い結果です。

中国株にこだわりすぎもよくないのですが、米株は強いです💦
貿易摩擦問題に対する警戒感が和らいだことが上昇要因となった模様です。

新興株指数も上昇しています。

銘柄等 終値 前日比
S&P500 2,857.1 +0.24%
NYダウ 25,758.7 +0.35%
NASDAQ 7,821.0 +0.06%
フィラデルフィア半導体指数 1,322.1 -0.10%
ラッセル2000小型株指数 1,698.2 +0.08%
MSCI Emerging Markets 1,033.8 +0.27%
DAX 12,331.3 +0.99%
FTSE100 7,591.3 +0.43%
VIX指数 12.5 -1.19%

◆【為替】

米中通商交渉への期待が高まる中、安全資産としてのドルへの投資妙味が薄まった。また、トランプ米大統領が連邦準備理事会(FRB)の利上げペースを批判したこともドルへの圧迫要因。(ロイター)

ドル安・円高で推移した。

銘柄等 終値 前日比
ドル・円 110.0 -0.40%
ユーロ・円 126.4 +0.02%
ドル・ユーロ 1.149 +0.45%
ドル指数 95.7 -0.38%


◆【債券】

内に連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表と連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控え、国債利回りが6週間ぶりの水準に低下(ロイター)

10年金利:2.82%へ小幅低下
2年金利:2.59%へ小幅上昇

長短金利は縮小。2年債と10年債との利回り格差は23ベーシスポイント(bp)と、2007年以来の水準に縮小した。 

債券買い=利回り低下は想定通りの動き。

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