S&P500と日経平均について、2018年1月、4月、7月の推移を表としてまとめてみました。
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・【ブログ】S&P500及び日経平均の株価推移からみる7月の相場展開
下の表は、左側がS&P500、右側が日経平均、上から2018年1月、4月、7月のチャートを並べています。
(S&P500は縦軸のメモリを200、日経平均は1500で統一しています。)
どのチャートも上旬から中旬までは相場が強いことが一つの特徴として挙げられます。
決算を控えて業績期待感から買われることが強い相場となる主因と考えられます。
日経平均についてみてみると、
・1月:ドル円が110円を下旬に割り込み下落した
・4月:4月初めは105円台だったドル円が、109円まで円安となりそれに伴って上昇した
・7月:初旬は110円台にあったが、111円台、112円台まで円安が進展する流れとなり、上昇した
という結果になっています。
なお、S&P500の4月下旬はインフレ懸念が意識されて長期金利が3%に上昇する局面で弱く展開しました。
決算前になると為替に素直に反応する動きもあるとも思えます。
20日くらいまでは米株が強いことと円安傾向であることを前提に日経平均が強く推移する可能性があるとみるのが妥当かもしれません。
下旬においては局面が変わりうると思いますが、これまでの傾向からは日経平均と為替の相関が強くなる局面になる可能性が高いとして、為替の動向をベースに投資判断するのが良いといえるかもしれません。
(注)投資判断はご自身でお願いします。
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