◆【商品市況】
原油価格も小幅推移となりました。
・原油
前営業日対比で-0.21ドル下落の1バレル=67.54ドル。
イラン制裁で世界的な供給逼迫(ひっぱく)が起きるとの懸念があるものの、サウジアラビアとロシアの生産が大幅に増加する可能性の方が意識され、売りが優勢になった(Bloomberg)
・金
1オンス=1199.8ドルへ下落(以下の表の終値とは異なります。前日比を参考にご覧ください)
小幅続落。ドルが下落した一方、米国で金利先高観が強いことから、前週末終値を挟んでもみ合う場面が目立った。(Bloomberg)
銘柄等 | 終値 | 前日比 |
米10年金利 | 2.940 | -0.17% |
WTI原油先物 | 67.6 | +0.06% |
金先物 | 1,200.7 | +0.08% |
銅先物 | 2.626 | -0.08% |
◆【本日の米国市場まとめ】
全般的に小動きとなりました。
これまでの反発する動きで25日平均線割れは、現状のところ回避しています。
特徴としては、半導体株が上昇したということくらいという印象の一日となりました。
◆【国内市場見通し】
7:30現在のCME日経平均先物は22460円となっています。前営業日より高い水準です。
このままだと200日平均線を上回ることになりそうです。
個人的には22000円割れの可能性も見ていましたが、異なる展開になる可能性がありそうです。
ただし、どちらかというと日経平均は為替連動と見ておいた方がよい状況と個人的には考えています。
貿易交渉次第でまだ下を見に行く可能性がある状態であることは変わりがありません。
本日の日経平均見通しは、22300-22500円の小動きを予想。
円安が強まった場合は、22600円までの上昇もあるという見方です。
下のチャートにはこれまでの日経平均に、TOPIXも加えています。
下の表は直近5営業日の日経平均推移(⋆)です。
*自動更新されます
下の表は直近3カ月の日経平均推移(⋆)です。
*自動更新されます
下の表は直近3カ月のTOPIX推移(⋆)です。
*自動更新されます
(出所)かぶたん:https://kabutan.jp/、ヤフーファイナンス、日経
(注)投資判断はご自身でお願いします。
いつもありがとうございます。
1 2