◆【商品市況】
原油下落、銅下落という結果となりました。
銅は引き続き弱い結果となっています。
・原油
前営業日対比で-0.45ドル下落の1バレル=69.80ドル。
サウジアラビアの8月の産油量が7月に比べ増えたことが背景で下落した(Bloomberg)
・金
1オンス=1206.7ドルへ上昇(以下の表の終値とは異なります。前日比を参考にご覧ください)
米国と諸外国の貿易摩擦を受けて金を敬遠し、ドルを買う動きが優勢となり、8月はドル指数が上昇した。(Bloomberg)
銘柄等 | 終値 | 前日比 |
米10年金利 | 2.850 | -0.24% |
WTI原油先物 | 69.9 | -0.53% |
金先物 | 1,206.9 | +0.16% |
銅先物 | 2.643 | -1.78% |
◆【本日の米国市場まとめ】
米加通商協議は合意しなかったものの、週明けに再協議するということになっています。
この結果、再協議ということもあり、米株は小幅上昇で2900台を維持しました。
その他の米株指標の終値を見ると、しっかりした動きです。
一方、為替はドル指数が再度95台に乗るなど、変化がありました。
商品では銅価格の下落がここ数日継続しています。
新興国の環境は良くないという見方です。
銅価格チャートはこちらをご覧ください。
◆【国内市場見通し】
午前7時38分現在、CME日経平均先物は22815円となっています。前営業日より下の水準で始まると推察されます。
朝のこの水準をみても違和感はない水準です。米株はほぼ変わらず、円高気味、銅価格下落となると、この程度の水準かと思われます。
明日には週刊チャート分析をお知らせしますので、そちらをご覧くださいm(__)m
下の表は直近5営業日の日経平均推移(⋆)です。
*自動更新されます
下の表は直近3カ月の日経平均推移(⋆)です。
*自動更新されます
(出所)かぶたん:https://kabutan.jp/、ヤフーファイナンス、日経
(注)投資判断はご自身でお願いします。
いつもありがとうございます。
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