本日のデイトレ日記です。
トランプ大統領が第三弾の関税発動する予定としています。
状況が変わっていますので、週刊チャート分析での見通しと異なる展望になる可能性が高いと推察されます。
(復興のためによかったら(^^♪)
以下、リンク先も是非ご覧ください。
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・【ブログ】海外地域別売上高TOP50の状況
・【ブログ】業種別チャート・ピックアップ(18/7/13)
・ZuuOnline掲載記事:住宅ローンを変動型金利で借りるリスク 思わぬ金利上昇に注意
◆【米株式市場】
S&P500は前営業日対比で+0.03%と小幅上昇の2904.98となりました。
米国株式市場は下落して終了した。トランプ米大統領が2000億ドル相当の中国製品に対する関税措
置を発表するとみられる中、ハイテク株などに売りが出た。(ロイター)
関係筋によると、対中関税発動の時期は不明。ムニューシン財務長官が中国との通商協議再開に向け取り組む中で、トランプ大統領が指示を出したという。(ロイター)
現時点(6:15現在)では発動されているかはわかりませんが、場中に発動するという報道があったということで、引けにかけて下げています。
【S&P500の推移(直近5営業日)】
【S&P500の推移(自動更新)】
主要推移は以下の通りとなっています。
S&P500、NYダウ、NASDAQはほぼ変わらずですが、半導体指数、ラッセル2000は上昇しています。
銘柄等 | 終値 | 前日比 |
S&P500 | 2,888.8 | -0.56% |
NYダウ | 26,062.1 | -0.35% |
NASDAQ | 7,895.8 | -1.43% |
フィラデルフィア半導体指数 | 1,357.5 | -1.44% |
ラッセル2000小型株指数 | 1,704.3 | -1.13% |
MSCI Emerging Markets | 1,012.8 | -1.05% |
DAX | 12,096.4 | -0.23% |
FTSE100 | 7,302.1 | -0.03% |
VIX指数 | 13.7 | +13.34% |
セクター別は以下をご覧ください。ディフェンシブが強く、ハイテクが下げています。
https://www.bloomberg.com/markets/sectors
◆【為替】
ドル指数が下げています。
トランプ米大統領が引け後に対中関税を巡る方針を公表する見通しとなったことを受け、円がドルに対して上昇
した。ブレグジット(英国の欧州連合離脱)交渉を巡る期待感からポンドやユーロが対ドルで値上がりした。(Bloomberg)
発動となると、リスクオフからの円高が進む可能性がありますので要注意です。
終値 | 前日比 | |
ドル・円 | 111.9 | -0.17% |
ユーロ・円 | 130.7 | +0.32% |
ドル・ユーロ | 1.168 | +0.51% |
ドル指数 | 94.5 | -0.43% |
◆【債券】
10年金利:2.99%へ低下
2年金利:2.78%へ変わらず
長短金利は縮小。
貿易を巡
る不透明感が継続する中、テクニカル上の節目を付けたことを受け、買い戻しが入った。(ロイター)
一時は3.022%まで上昇していた模様です。
とはいえ、発動となれば、さすがに長期金利は低下するかと・・・
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