【デイトレ日記】18/9/7 米株下落 半導体などハイテク株が主導


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◆【米株式市場】

S&P500は前営業日対比で-0.37%下落の2878.05となりました。

貿易戦争が悪化するとの不安や、コンピューター用半導体の需要後退を巡る懸念から、テクノロジー株が再び売られた。新興国の株式市場は弱気相場入りに近づいた(Bloomberg)

もうすで新興国株は弱気相場入りしているような気がしますが、これから弱気相場入りとしています。

 

【S&P500の推移(直近5営業日)】

【S&P500の推移(自動更新)】

チャート画像

主要推移は以下の通りとなっています。

米株では昨日に引き続き、NYダウのみ上昇。
一方、半導体指数は大幅な下げとなりました。

 

銘柄等 終値 前日比
S&P500 2,878.1 -0.37%
NYダウ 25,995.9 +0.08%
NASDAQ 7,922.7 -0.91%
フィラデルフィア半導体指数 1,366.4 -2.67%
ラッセル2000小型株指数 1,715.1 -0.79%
MSCI Emerging Markets 1,020.8 +0.18%
DAX 11,955.3 -0.71%
FTSE100 7,319.0 -0.87%
VIX指数 14.7 +5.32%

 


◆【為替】

ドル円は110.7円と円高が進みました。

ドルが対円で下げ幅を拡大した。トランプ米大統領が米紙ウォールストリート・ジャーナルのコラムニストに、対日貿易問題を検討する可能性を明らかにした(ロイター)

報道では、ADP雇用統計の数字が低水準であったこと、対中追加関税を課す可能性を報道しています。

また、想定外だったのは、トランプ大統領が対日貿易問題を検討する可能性があるとしたことです。

いつかあってもおかしくないとは思えましたが、とうとうこの可能性が出てきたということです。

銘柄等 終値 前日比
ドル・円 110.7 -0.72%
ユーロ・円 128.7 -0.81%
ドル・ユーロ 1.162 -0.07%
ドル指数 95.0 -0.15%

◆【債券】

10年金利:2.88%へ低下

2年金利:2.64%へ低下

長短金利は縮小。

雇用統計や通商問題に対する懸念からリスクオフの動きで債券は買われる結果となった

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