◆【商品市況】
直近の数字ではすべて弱い結果となっています。
特に銅の下げが大きくなっています。
・原油
前営業日対比で+0.07ドル高の1バレル=68.87ドル。
熱帯暴風雨「ゴードン」への警戒から朝方に大きく上昇したものの、その後はドルの上昇やオクラホマ州クッシングでの在庫増加予想を手掛かりに上げを縮めた。(Bloomberg)
・金
1オンス=1199.1ドルへ下落(以下の表の終値とは異なります。前日比を参考にご覧ください)
ドルの上昇が手掛かり。約1週間ぶりの下げ(Bloomberg)
銘柄等 | 終値 | 前日比 |
米10年金利 | 2.900 | +1.72% |
WTI原油先物 | 69.4 | -0.62% |
金先物 | 1,197.1 | -0.80% |
銅先物 | 2.599 | -2.71% |
◆【本日の米国市場まとめ】
米国はISM製造業指数が強い結果となりましたが、貿易摩擦に対する警戒感から下げてました。
下髭を引いたものの、2900割れは嫌な感じがします。
為替はドル指数が上昇。昨日の日本の日中引け値と比べると円安となっています。
商品ではすべて下落しています。特に、銅価格の下落が大きくなっています。
銅価格チャートはこちらをご覧ください。
◆【国内市場見通し】
午前7時06分現在、CME日経平均先物は22710円となっています。前営業日と大きく変わらない水準と推察されます。
ただ、円安気味はポジティブですが、米株が下げている中、上昇するよりは下の可能性が高いと見ています。
22600-22800円で推移すると予想していますが、どちらかというと22600-22700円に近いイメージです。
セクターでは、強いのが半導体、銀行・生保など、弱いのが非鉄というイメージです。
これらのチャートは、ブログの方に業種別、テーマ別のチャート集がありますので是非ご覧くださいm(__)m
下の表は直近5営業日の日経平均推移(⋆)です。
*自動更新されます
下の表は直近3カ月の日経平均推移(⋆)です。
*自動更新されます
(出所)かぶたん:https://kabutan.jp/、ヤフーファイナンス、日経
(注)投資判断はご自身でお願いします。
いつもありがとうございます。
1 2