【デイトレ日記】18/9/6 米株下落 貿易摩擦の警戒感もあり


本日のデイトレ日記です。


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◆【米株式市場】

S&P500は前営業日対比で-0.17%上昇の2896.72となりました。

米国株式市場は小幅安。貿易を巡る懸念がくすぶったほか、スポーツ用品大手ナイキや交流サイト大手フェイスブックに売りが出た。ただ、堅調な米製造業指標が下支えした。(ロイター)

小幅安の結果ですが、2900を下回りました。
下髭を引いていますが、少し嫌な感じです。

フェイスブックはアナリストの投資判断引き下げがあった模様です。

【S&P500の推移(直近5営業日)】

【S&P500の推移(自動更新)】

チャート画像

主要推移は以下の通りとなっています。

半導体指数のみが上昇、それ以外は小幅安となりました。

昨晩公表された米ISM製造業景気指数、8月は14年ぶり高水準となりました。新規受注の増加が押し上げた一方で、輸入関税の影響で原材料コストが上昇した模様です。

新興国では南アフリカの状況も悪化している模様です。

銘柄等 終値 前日比
S&P500 2,896.7 -0.17%
NYダウ 25,952.5 -0.05%
NASDAQ 8,091.3 -0.23%
フィラデルフィア半導体指数 1,410.9 +0.69%
ラッセル2000小型株指数 1,735.1 -0.32%
MSCI Emerging Markets 1,032.3 -2.14%
DAX 12,210.2 -1.10%
FTSE100 7,457.9 -0.62%
VIX指数 13.2 +2.33%

◆【為替】

ドル指数が95.4に上昇しました。
ドル円は111.4円と円安気味。

米中通商問題を巡る緊張が高まる中、安全資産としてのドルの需要が増大し、ドルが広範な通貨に対し上昇。また、ISM製造業指数の結果も、利上げを裏付ける材料と認識された模様です。

銘柄等 終値 前日比
ドル・円 111.4 -0.06%
ユーロ・円 129.1 -0.01%
ドル・ユーロ 1.158 +0.01%
ドル指数 95.4 +0.30%

◆【債券】

10年金利:2.90%へ上昇

2年金利:2.65%へ低下

長短金利は拡大。

米供給管理協会(ISM)の8月の製造業景気指数が約14年ぶりの高水準となったことに加え、週内に社債の発行が相次ぐことなどが背景で国債利回りが上昇(ロイター)。

キャタピラーやファイザーが社債を発行するようです。想定より金利が上昇した印象ですが、一時的な要因かもしれません。

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