◆【商品市況】
3指数ともに上昇しました。
・原油
前営業日対比で-0.34ドル下落の1バレル＝68.53ドル。
9日発表の米原油在庫統計を巡る不透明感が強い中、ドルの動きが商品市場に波及。（Bloomberg)
・金
１オンス＝1214.4ドルへ低下（以下の表の終値とは異なります。前日比を参考にご覧ください）
ドル指数が下げ幅を縮小する中、前日付けた２週間ぶりの高値から下げに転じた。
| 銘柄等 | 終値 | 前日比 |
| 米10年金利 | 2.880 | +1.26% |
| WTI原油先物 | 68.5 | -0.49% |
| 金先物 | 1,207.3 | -0.72% |
| 銅先物 | 2.722 | +0.50% |
◆【本日の米国市場まとめ】
小動きですが、下げずに引けているところ、半導体指数の上昇と小型株指数の下落に強さを感じる印象がありました。
とはいえ、様子見ムードで、上も下もある状態です。
資金の流れは米株☝、米債☟、ドル☟、銅☝となっています。お金の流れには変化がみられています。
◆【国内市場見通し】
CME日経平均先物は22800円となっています。前営業日並みの水準です。
日本株は円安気味であることを考えると、22800円を中心に上で推移する可能性が高そうですが、いずれにせよ小動きで終始するような見方をしています。
個別銘柄では、この先、銅に資金が集まる可能性があることを前提に、割安に推移してきた非鉄金属が上昇すると見るのもよいと思われます。
業種別チャートで非鉄金属、チャートで個別銘柄（住友金属しかありませんが💦）、商品のチャートもご覧くださいm(__)m
下の表は直近5営業日の日経平均推移（⋆）です。
＊自動更新されます
下の表は直近３カ月の日経平均推移（⋆）です。
＊自動更新されます
（出所）かぶたん：https://kabutan.jp/、ヤフーファイナンス、日経
（注）投資判断はご自身でお願いします。
いつもありがとうございます。
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