【ブログ】週刊チャート分析: 18/7/22 相場展望:株式・為替・商品などのチャートを確認して展望する


週刊チャート分析です。

金のETFについて以下の通り、最初にご案内させてください。

<金のETFについて>

ファンドによって、連動対象、投資資産、裏付けの有無、地金との交換可能性、分配金の有無などが異なるようなので、ご注意ください。
下記表をご参考になさってください。

個人的には1540は配当金はないですが、裏付けがあることや地金との交換も可能なので安心感があるという見方をしています。

ただし、流動性の状況などは不明です。

出所:投信資料館(https://www.toushin.com/faq/etf-faq/goldetf/)


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23個の株式・為替・金利・商品などのチャートを分析して相場の変動要因を確認してみました。

トランプ大統領の以下の発言が市場に大きな影響をもたらしうるという見方をしています。
①利上げ批判
②欧中の通貨操作批判
③対中5000億ドルの追加関税

特に通貨操作批判により政府が介入しづらくなると、ヘッジファンドなどの短期筋が好機と見て変化を加速させることになります。

短期的なアメリカの一人勝ちをもたらすかもしれませんが、日欧中新興国は弱くなる可能性があります。

まだ金曜日にあった発言ですので、この結果はまだ市場が織り込まれ切れていません。市場がどのような判断をするのか、実際には読み切れていません。

ただ、どちらかというネガティブな見方です。

この先通商会議が行われます。協調的な動きになれば市場も安定するでしょうが、そうでない場合、市場の不安定さは大きく増す可能性があると考えられます。ヘッジファンドもそこには大きく乗ってくると考えられます。

なお、今回は
①日経平均
②TOPIX
③S&P500
④Nasdaq
⑤フィラデルフィア半導体指数
⑥ラッセル2000小型株指数
⑦NYダウ
⑧DAX
⑨イタリア株価指標
⑩トルコ株価指標
⑪上海総合指数
⑫韓国総合株価指数
⑬MSCI Emerging Markets
⑭ドル・円レート
⑮ユーロ・円レート
⑯ユーロ・ドル
⑰ドル指数
⑱ドル・元レート
⑲ドル・ウォンレート
⑳米長短金利差(10年-2年)
21WTI原油先物
22金先物
23銅先物のチャートを確認しました。

↓を是非ご覧ください。
https://youtu.be/ZIANIHv31x4?sub_confirmation=1

コンテンツ拡大しています。ホームページもご覧ください
http://deitorenikki.info

(出所)かぶたん:https://kabutan.jp/、ヤフーファイナンス、日経

(注)投資判断はご自身でお願いします。


いつもありがとうございます。

 


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