国内経済指標
◎日銀短観（7/2）
・大企業・製造業の景況感を示す業況判断指数（ＤＩ）は２期連続で悪化
・予想は22、前回24。結果プラス21となった
・２期連続の悪化は2012年12月以来５年半ぶり。米国発の通商問題や資源価格上昇への懸念により、景気後退リスクが意識されている。
欧州経済指標
◎欧 PPI（6/29)
・前回2.0％、予想2.7％で、結果は３％と上回る結果となった
・主因はエネルギー価格の急上昇によるもの
・今年に入って、上昇傾向が続く
◎欧 小売売上高（7/3)
・結果は1.4％となり、予想1.5を下回った
・予想にもある通り、どちらかというと伸び率は低下傾向
◎独 鉱工業生産（7/6)
・前回-1％、予想0.3％だったが、結果2.6％となった
・経済省は「製造業セクターが引き続き、緩やかながら前向きな動きを続けているということが、５月の包括的な受注水準と健全な在庫との組み合わせによって示された」との見方を示したということ
（出所：ヤフーファイナンス、日経など）
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