【週間チャート分析】18/6/24 相場展望:株・金利・為替などのチャートを確認して週明けの流れを展望しましょう


18個の株式・為替・金利・商品などのチャートを分析して相場の変動要因を確認してみました。

現状の指標の動向をまとめると以下の通りとなりました。
為替:ドル高・ユーロ安の傾向、ドル円はもみ合い
金利:米長短金利差の縮小傾向
米株:内需関連は高値更新など堅調、大型株は支持線近辺
欧州株:6/18の週はダイムラーの業績下方修正を受けて弱含む
また、貿易摩擦がエスカレートする懸念あり。支持線を下抜ける可能性も
新興国株:サポートラインを大きく下回り軟調に推移
日本株:乱高下したがレンジ内
商品:金は下落、原油は反発

注目はいつまで米国株高が維持できるかということと考えています。
米中貿易摩擦の影響が企業業績にネガティブであること、そして、貿易戦争がエスカレートする可能性も高まっていることが確認されました。
6月決算を受けて現状の株価を正当化する業績かどうかが注目されます。
割高と判断されるような状況が出ていくるとと、売り圧力が出てくると思われます。

なお、今回は
①日経平均
②S&P500
③Nasdaq
④フィラデルフィア半導体指数
⑤ラッセル2000小型株指数
⑥NYダウ
⑦DAX
⑧イタリア株価指標
⑨トルコ株価指標
⑩上海総合指数
⑪MSCI Emerging Markets
⑫ドル・円レート
⑬ユーロ・円レート
⑭ユーロ・ドル
⑮ドル指数
⑯米長短金利差(10年-2年)
⑰WTI原油先物
⑱金先物
のチャートを確認しました。

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